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タイトル つくばEX沿線開発も根本から見直して!の声、相次ぐ
    千葉県母親大会(09/13)
タイトル

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2009/09/14
 さあ、ダムの次は、つくばエクスプレス沿線開発の地域(流山・柏地域)住民の方から、激しい見直しを求める声を、しっかり、お聞きしてきました。

 13日の千葉県母親大会で、私は、巨大開発問題の分科会に参加。そこではこの問題での県政・国政への怒りが次々と出されました。
「緑を求めて、この地に家を建てたのに、話しが全く違う」(流山市内の区画整理地権者・男性)
「外国なら、例えば《おおたか》のような貴重な生き物がいたら、開発から守る。なのに根本から見直ししない千葉県は甘いのでは?」(柏市・女性)
「巨額の税投入の一方で、開発区域内や周辺の住民犠牲が深刻だ」
「県民の暮らし・福祉が切り捨てられ、生活道路予算はつかない。このことを、開発区域内外の皆さんに知らせよう」

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 私が、「本来なら来年度で終了しているはずなのに、計画の1割程度しか、事業が進んでいない」と報告すると、これには、驚きと怒りの声が上がりました。また「計画の見直しが昨年行われたが、完成予定を、十数年延ばしたに過ぎず、矛盾の先送りだ。破綻は明らかだ」と、昨年12月議会でのこの問題をめぐる論戦を紹介、報告しました。

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 人口が大幅に増えるというこれまでの見通しを、流山市が縮小したことを根拠に、「地元の流山市が、下方修正したのに、県が、過大に人口が増えると言い続けるのは、おかしい」と私=みわが県を追及。これに対して県が、答弁に窮した挙句に、「地元流山市が、県との協議なしに見直したことは遺憾」などと委員会で答弁したことを紹介しました。

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 会場から、怒りの声が高まりました。同時に「八ッ場ダムと同様、根本からの見直しが必要だ。計画を見直した場合の地権者の課題は何かなど問題点を明らかにしながら、新たな住民合意を前提にした町づくりの提案が必要」との意見が出されました。

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 八ツ場ダムそしてエクスプレス沿線開発――巨大開発の矛盾をついて、次々見直しを迫っているのが民意です。その民意に応える政治の役割がいっそう重要になっています。
○関連
みわ県議の厳しい追及に拍手  佐藤道夫(松戸市牧の原在住)
【2008年12月県議会】一般質問 1回目の質問(08/12/03)
【2008年12月県議会】一般質問 2回目の質問・答弁(12月 3日)
【2008年12月県議会】一般質問 1回目の質問への答弁(12月 3日)
12月3日のみわ県議の一般質問の録画もご覧になれます

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