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タイトル 五香病院の給与不払 解決にメド
 「新八柱台」の再開は6月頃か
タイトル

2010/02/22
 不払給与の支払いを求めてきた五香病院の賃金不払いにも解決の目途がついた2月18日、元職員たちが集会を開きました。伊藤よいちろう松戸市議が出席し、五香・新八柱台病院問題を載せている「みわホット通信13号」を配布、医療問題について報告、交流しました。

新八柱台病院元職員43名、五香病院元職員58名
 東葛ユニオンに結集し、全面勝利の方向

 東葛ユニオンの樋口清治さんのお話では、両病院の元職員のみなさんの闘いは次のようなことです。
 昨年7月末、突然閉院(休止)した新八柱台病院・五香病院の“解雇・賃金不払い問題”で、解雇に泣き寝入りせず、闘いに立ち上がり、労働債権のほぼ全額を確保できる見通しがつき、全面解決へのメドがたちました。

 最初、新八柱台病院の人たちが集結し、団交開始直前に病院側代理人が解任されるなど、不安と混乱、戸惑いの中でしたが、五香病院の58名も結集し、計101名の大型訴訟団が誕生しました。

 閉院に伴う裁判所の債権説明会に間に合わせるため、一人一人の訴状作成に弁護団が連日徹夜になるなどの困難を乗り越え、労働債権の先取り特権を認めさせ、診療報酬の差押えに成功しました。新八柱台病院の分については1月6日に43人分、約3400万円を確保。五香病院については、2月18日現在で58名分の約6300万円のうち約5300万円を確保、労働者側弁護士によれば、今後も診療報酬の差押えを続け全額確保を図り、"今日は、全面解決ではないが、解決へのメドはたった。解決したらもう一度こうした集まりを持ちたい"とのことです。

 なお新八柱台病院については、昨年の10月2日休止届が松戸保健所に提出され、年末か今年1月には再開か、と県から報告を受けていましたが、依然として休止のままです。
 再度県に報告を求めたところ、2月17日に「平成22年6月から外来診療を再開の予定」との回答がありました。再開は大幅に遅れています。
 病院の再開、給与不払の全面解決のために、引き続き私もがんばります。
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