新松戸で6.847マイクロ!松戸市に緊急通報
10月19日の朝新松戸のさざんか公園で、測定会。いつものように測り始めた。すべり台の真後ろ、植え込みの根元に土が盛り上がっている。測定器を置いたら、激しく
ピッピッピッ上がり始めた。
音はますます高まるばかり、見る見るうちにハネ上がり、写真のように毎時6.847マイクロシ一ベルト!!みな声も出ない。直ちに緊急通報だ。松戸市公園緑地課に携帯
電話で通報をした。
公園の向こうは民家だ。しかも公園内の、すべり台の真後ろの植え込みの根元だから、子ども達が触っても全くおかしくない場所。
一体いつから・・どなたかが、清掃で人工的に集められたものと思われるが、それに
しても、対策が遅れているだけに、こうした固まりが、そのままいつからとも知れず放置されており、私たちが測定をしなければ、全く発見されなかったのだから、恐ろしい。
もし子ども達がここで、土いじりをして遊んだりしたら・・・見えない匂わない放射
能の危険に暗澹たる気もちだ。
緊急通報の結果、松戸市がその日のうちに、その土を取り除いたと言う。対策後は0.36になった・・・との報告を、松戸市から受けた。
果たして、他の公園でも、こうした土や砂が、きちんと回収されずに、植え込みや木の根っこに不注意にも、他の公園で捨てられていないだろうか。
緊急で大規模な厳しいチェックがどうしても必要だ。松戸市が10月末から業者に依
頼して、測定を開始すると言うが、目を凝らして、とおりいっぺんではなく、きめ細かなチェックをきちんとしてもらいたい。
子どもたちを守りきるために! と痛切に感じた。
フランスIRSN(放射線防護原子力安全研究所)の放射性物質拡散シミュレーション
みなさんの近くの公園を探してみましょう。
汚染マップ@
汚染マップA
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こちらも参考に=>日本共産党松戸・鎌ケ谷地区委員会のホームページ
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