被災地浦安市で、千葉県母親大会(7/3)
2011/07/03
7月3日、第54回千葉県母親大会が、初めての地、浦安市で開催された。私も、朝の8時半には会場の受付の応援をした。
3月11日、東日本大震災が発生し、浦安市では液状化の大被害を被った。その地での開催は、意義深い。千葉県・浦安市・浦安市教育委員会からの後援を受けての今回の千葉県母親大会では、「あおべか船」や「シンデレラ城」が大きなステ一ジを飾っていた。
よさこいソ一ランのオ一プニングで始まったこの日、14の分科会が開かれ、前国立市長の上原公子さんの講演「人にやさしいまちづくり」が行われた。原発からの撤退、自然エネルギ一の本格的導入を求める特別決議も採択された。
会場への行き帰りには、浦安市内循環100円バスが利用できたので、好評であった。
「子どもを原水爆の危険から守りましょう」という呼びかけで、第1回世界母親大会が1955年(私、みわ由美が生まれた年です!)にスイスで開かれ、同年に第1回日本母親大会が開かれました。。それ以来、戦争放棄の日本国憲法のもと、子どもを守り平和と民主主義を守るため、各地で、母親大会を開いてきました。
「生命を生み出す母親は,生命を育て、守ることをのぞみます」
○参考
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原発からの撤退を 千葉県母親大会で決議
(「しんぶん赤旗」07/05付)
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日本母親大会のホームページ
浦安市が運行している市内循環100円バス、「おさんぽバス」と呼ばれている。
新浦安駅前はまだ工事中。
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