東松戸病院は存続を 熊谷俊人知事に要請
松戸市が廃止を予定している市立福祉医療センター東松戸病院と梨香苑(老健)について、「存続を求める会」と松戸社保協メンバーが12月17日、熊谷俊人知事に要請。日本共産党の、みわ由美県議、うつの史行・山口正子両市議が参加しました。
「しんぶん赤旗」12月22日付け【首都圏】(13面)から転載↓
千葉県松戸市が廃止を予定している市立福祉医療センター東松戸病院と梨香苑(老健)について、「存続を求める会」(松岡美多子代表)と松戸社保協のメンバーは17日、熊谷俊人知事に要請しました。日本共産党の、みわ由美県議、うつの史行、山口正子両市議が参加しました。
要請内容は、市民や利用者への「松戸市病院事業再編計画(案)」の丁寧な説明と十分な議論、同施設の存続・充実を同市に働きかけることなど。
参加者は、県北西部の医療圏内にある公立病院として緩和ケア病棟を有する同病院は貴重であり、施設内に老健も併設され璽要な役割をもつと訴え。「本郷谷健次市長は住民説明会に出席せずに廃止ありきで不誠実だ。緩和ケア病棟は移転でなく現地建て替えを」「財政難と老朽化が理由の廃止では、納税者として納得できない。公の施設の役割を果たしてほしい」と訴えました。
県の担当者は「県としてできることは限られているが、丁寧な説明を市に求める」と答えました。
みわ氏は「松戸(東葛北部医療圈)は回復期、慢性期の病床が不足している。その病床を担っている東松戸病院をなくしたら、県の計画も達成できないのではないか」と指摘しました。
【関連記事】⇒東松戸病院訪問・視察(11月29日)「コロナ禍で役割増す公立病院への支援強化こそ必要」
「しんぶん赤旗」12月22日付け【首都圏】(13面)から転載↓
千葉
東松戸病院存続を
求める会が知事に要請
東松戸病院存続を
求める会が知事に要請
千葉県松戸市が廃止を予定している市立福祉医療センター東松戸病院と梨香苑(老健)について、「存続を求める会」(松岡美多子代表)と松戸社保協のメンバーは17日、熊谷俊人知事に要請しました。日本共産党の、みわ由美県議、うつの史行、山口正子両市議が参加しました。
要請内容は、市民や利用者への「松戸市病院事業再編計画(案)」の丁寧な説明と十分な議論、同施設の存続・充実を同市に働きかけることなど。
参加者は、県北西部の医療圏内にある公立病院として緩和ケア病棟を有する同病院は貴重であり、施設内に老健も併設され璽要な役割をもつと訴え。「本郷谷健次市長は住民説明会に出席せずに廃止ありきで不誠実だ。緩和ケア病棟は移転でなく現地建て替えを」「財政難と老朽化が理由の廃止では、納税者として納得できない。公の施設の役割を果たしてほしい」と訴えました。
県の担当者は「県としてできることは限られているが、丁寧な説明を市に求める」と答えました。
みわ氏は「松戸(東葛北部医療圈)は回復期、慢性期の病床が不足している。その病床を担っている東松戸病院をなくしたら、県の計画も達成できないのではないか」と指摘しました。
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