日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


安全安心の教育のために無症状生徒らの検査を−党千葉県議団が県に要請

 日本共産党千葉県議団は9月3日、夏休み後の学校再開にあたり、無症状の児童・生徒、教職員らへのPCR検査を、熊谷俊人知事と冨塚昌子県教育長に求めました。

「しんぶん赤旗」9月8日付け【首都圏】(13面)から転載↓

無症状生徒ら検査を
千葉 学校再開へ党県議団要請


 日本共産党千葉県議団は3日、夏休み後の学校再開にあたり、無症状の児童・生徒、教職員らへのPCR検査を、熊谷俊人知事と冨塚昌子県教育長に求めました。

 党県議団は、8月5日に提言した無症状者への大規模検査(千葉方式)の一環として、▽全ての公私立の小中高校の児童・生徒、職員などにPCR(唾液)検査または抗原検査を無償で定期実施▽保護者・同居家族、学童保育所、学習塾、保育所などの利用者、職員に同検査キットを無償で定期配布、回収−などを要請。

 学校安全保健課は「国の簡易抗原検査キットを希望する学校に配布した」「無症状の児童・生徒、教職員の検査は費用、労力、時間がかかり困難だ」と回答しました。国の検査キットは有症状者への検査で無症状者は対象にしていません。

 加藤英雄県議は「試算では公立学校の児童生徒、教員60万人分検査費用(―回分)は34億〜35億円程度。安全安心の教育活動を進めるために、すべての学校の無症状者への検査に踏み出すべきだ」と強調しました。

掲載記事(部分)/写真は、無症状者の検査を県に求める(右から)みわ県議、加藤県議=9月3日、千葉県庁
掲載記事(部分)/写真は、無症状者の検査を県に求める(右から)みわ県議、加藤県議=9月3日、千葉県庁


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