日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


県柏児童相談所の空調改善を県に再々要請

 日本共産党千葉県議団(加藤英雄団長、みわ由美県議)は、さいとう和子前衆院議員(南関東比例候補・千葉7区重複)とともに8月26日、県柏児童相談所の空調設備未修理について、松戸市住民らと共に県に3度目の要請を行いました。

「しんぶん赤旗」9月3日付け【1面】から転載↓

室温34度超えも
千葉・柏 児相の空調改善を


掲載記事
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 さいとう氏らが 県に3度目要請

 日本共産党さいとう和子前衆院議員(南関東比例候補・千葉7区重複)と千葉県議団(加藤英雄団長、みわ由美県議)は8月26日、県柏児童相談所の空調設備(エアコン)未修理について、同児相管轄の松戸市の住民らと共に、県に3度目の要請を行いました。

 熊谷俊人知事は8月16日、「応急対応」を求める共産党の要謂に「手をこまねいてみているわけではない」としていました。

 ところがこの日応対した県児童家庭課の金子光宏副課長は、「学習室にウインドクーラー2機を設置した。職員には夏期休暇を奨励している。改善策は引き続き検討中」との回答にとどまりました。

 党県議団は「視察時、85名もの職員がいる執務室は34度を超えていた。この間、熱中症の人もでた。命に関わる重大事態だ」と厳しく指摘しました。

 県は室温も未掌握なことが明らかになり、参加者は「労働安全衛生法の基準規則では28度以下」「夏休み中は虐待対応が多く、職員はまとまった休暇はとりにくい」などの声が続出しました。さいとう氏は「災害扱いで、臨時的装置を応急設置すべきだ」と強く迫りました。
8月10日の初回要請記事はこちら↓
エアコン故障の柏児相 簡易クーラー設置や臨時電源確保を県に要請


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