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タイトル 成田空港の軍事利用は、断固許さない! 党と住民が対政府交渉 タイトル

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 11月11日千葉県の成田空港の軍事利用問題で、党と住民が政と交渉しました。

知らなかった!イラク戦争で、武器弾薬が成田から五回も輸送

 自衛隊の資料によれば、イラク戦争に関連して2004年から2006年にかけて、千葉県の成田空港を使って繰り返し人員や物資がクウェートに運ばれており、武器や弾薬の輸送が5回も行われていることが、日本共産党辰巳議員の質問で、明らかになりました。これは、重大問題です。

「復興支援」の名による軍事行動だったイラク戦争・・・

 ところが国は、「あくまで復興支援のため」の一点張り。しかし、陸上自衛隊の幕僚幹部が作成した「イラク復興支援活動行動史」でも、自衛隊の派兵は「純然たる軍事作戦」と認めています。名古屋高裁の判決でも「多国籍軍の戦闘行為にとって必要不可欠な軍事上の後方支援」としており、「復興支援」とは名ばかりで、軍事行動そのものであることを示しています。「大量破壊兵器はなかった」ことも明らかになっているイラク戦争に協力した日本政府の対応は、厳しく問われています。

43年前の「取極書」は、成田空港の軍事利用を禁止

 そもそも成田空港は1978年に開港しましたが、その6年前、開港をめぐって、当時の運輸大臣と千葉県知事、空港公団総裁が平和塔奉賛会(写真右の宗教者)と取極書を交わしています。

疑義の時は協議を  拒む国・県の責任を追及

 内容は、「空港を軍事的に利用することは絶対に認めない」というもので、「疑義を生じたときは協議する」ことも謳っています。イラク戦争での輸送は、まさに軍事的利用であって、明らかに取極書に違反しています。政府交渉でも、千葉県議会でも、「疑義あり協議を」と強く求めました。

戦争法廃止で、千葉県の軍事拠点化を止めよう!

 日本共産党は、戦争法を廃止させるとともに、千葉の空から戦争が始まる、ともいうべき成田空港の軍事利用や、木更津基地におけるオスプレイの整備拠点化には、断固反対します。

  12・12演説会は2000人を超える参加で大成功様子はこちら

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