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タイトル 県立高統廃合撤回を
千葉県議会 岡田議員ただす
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2009/10/03付「しんぶん赤旗」から記事のみ転載

 開会中の千葉県議会9月定例議会で2日、日本共産党の岡田幸子県議は一般質問にたち、過度の競争教育や県立高校統廃合問題、外環道建設問題などについてただしました。
 岡田氏は、高校の統廃合で県教委が「都市部では1学年6〜8学級が適正規模」と説明しているが、都市部で無理な統廃合をした結果1学年9学級の不適正な規模の学校が11校になると指摘。市川市、船橋市、松戸市、我孫子市の8校を4校に統廃合する計画を撤回するよう求めました。

 教職員の配置と長時間過密労働の問題で岡田氏は「本来正規教員をあてるべきところに1年間契約の講師が毎年大量に配置されている」と指摘。「講師の年間報酬は正規教員に比べ30代半ばで100万円近く低くなっており、安上がり教育最優先で学校現場にしわ寄せが押し付けられている。必要な教員は正規教員として採用し配置すべきです」と求めました。鬼澤佳弘教育長は「高校の統廃合は計画通り実施する」と強弁し、「教職員の労働時間の短縮に努める」と答えました。
 岡田氏は「子どもたちの学びを保障する条件を整備し、行政本来の責任をはたすべきだ」と指摘しました。

 岡田氏は外環道路計画について「1メートルに1億円もの莫大(ばくだい)な費用をかけて作る必要があるのか見直すべきだ」と求めました。
2009/10/03付「しんぶん赤旗」から転載

千葉 森田知事、領収書出さず
 ドンキ献金 岡田県議が追及

 日本共産党の岡田幸子千葉県議は2日、県議会本会議一般質問で森田健作知事の違法献金疑惑をとりあげ、追及しました。
 
 森田知事の違法献金問題は本紙報道(3月27日付)で判明。森田氏が支部長をしていた自民党東京都衆議院選挙区第二支部(09年6月解散)が、外国人・外資系企業の持ち株比率が50%を超えていた大手ディスカウント会社ドン・キホーテから05年と06年に計1010万円を受けとっていました。森田氏は4月の知事就任後に480万円を返還したとしています。
 
 岡田氏は、知事の違法献金と自民党支部を受け皿にして巨額の企業・団体献金を森田氏の資金管理団体に流していた迂回(うかい)献金疑惑を指摘。「違法な献金を返したというなら、その証拠を県民に示し説明すべきだ」と追及しました。
 
 森田知事はドン・キホーテの献金について「4月15日に銀行振り込みで返還した」と説明し、返金を記載した収支報告書は7月2日に東京都選管に提出したと答弁しました。
 岡田氏は「返金の証拠がない。なぜ領収書を公表しないのか。県民は公開することを求めている」と重ねて公表を迫ったのに対し、知事は拒否しました。

 岡田氏は30億円にのぼる県の不正経理問題について幹部の責任や隠蔽(いんぺい)体質に踏み込んでの徹底解明を要求しました。

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