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タイトル 非正規切り企業 補助金返還求めよ/千葉 小松県議が代表質問 タイトル

パネルを示して森田知事を追及する小松県議
パネルを示して森田知事を追及する小松県議
「しんぶん赤旗」09/06/21付から転載
 千葉県議会本会議で19日、日本共産党の小松実県議団長が森田健作知事に初の代表質問を行い、暮らし、雇用、教育、巨大事業などで知事の政治姿勢をただしました。

 小松氏は、私学助成の拡充を求めました。子ども医療費助成の拡充について「アクアライン値下げを優先し、助成拡充が後回しになってはならない」と指摘しました。

 森田知事は、「小・中学校の私学助成の補助単価を引き上げ、県単独の上乗せを復活する」「新年度から、小学3年までの医療費無料化実施に向け努力する」と答弁しました。

 富津市の鬼泪山(きなだやま)国有林からの山砂採取について森田知事は、今議会では態度表明を避けてきましたが、「問題がある」との認識を初めて示しました。

 小松氏は、雇用破壊や貧困が広がるなか、県から補助金を受けながら大量の非正規切りを行ったIPSアルファテクノロジ(茂原市)などをとりあげ、「企業に雇用と地域経済を守る社会的責任を果たさせIPSに補助金返還を求めよ」と追及。植田浩副知事は「撤回を求めることは難しい」と答えました。

 八ッ場(やんば)ダム推進の立場をとる森田知事に小松氏は「人口推計も水需要も過大で県民には必要ない」と指摘。植田副知事は「治水・利水両面で県に必要」と答弁しました。

 小松氏は「愛国心」の強制も辞さない姿勢の森田知事に「戦前の教育の過ちを繰り返してはならない」と追及。森田知事は「戦前の教育は必ずしも一面的な教育だったとは認識していない」と答えました。
「私学助成の拡充を」18万筆超の請願署名 自民党が否決(小松実県議HP)

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