感銘！金子和夫さんと小森陽一さんとの対談 2014/07/07 　6月29日付の「赤旗」日曜版1面の「世代も党派も超えて　戦争なんかゴメン」の記事に登場した金子和夫さん（自民党千葉県連・元幹事長）と小森陽一さん（東京大学大学院教授・九条の会事務局長）との対談。これは、千葉大学九条の会が企画したもの。7月6日付「赤旗」が報じています。 　「２万を超える私の部隊の中で生き残ったのは私含めて２人だけ」と金子さんが語ったと対談を聴いた人が私に伝えてくれました。 　市川市での、この対談に地方紙も注目。「千葉日報」は「『問題は外交で解決を』　金子自民県連元幹事長ら警鐘　千葉県内学生が戦争と9条学ぶ講演会　市川」の見出しで、「東京新聞」は「戦争と集団的自衛権　市川で元自民県議ら対談」の見出しで報道しています。 　 　元自民党幹事長の野中広務氏が、集団的自衛権についての閣議決定は「暴挙」と批判していることを「朝日新聞」が報じています。また元公明党副委員長の二見伸明氏が7月6日付「赤旗」日曜版に登場、この「閣議決定」は「最悪の方法」と指摘、弁明する公明党にも「説明になっていない」と厳しく批判しています。 　今、安倍内閣の危険な企てへの反撃が、日本の各地・各界から広く起こっていることを実感します。 ○関連 ＊“戦争は避けなくちゃいけない”/自民党千葉県連元幹事長　金子氏、東京大学大学院教授　小森氏対談/千葉大学九条の会（2014/7/6付「しんぶん赤旗」） ＊自民の集会で訴えた　自民党千葉県連・元幹事長 （2014/6/29付「しんぶん赤旗」日曜版）