皆様とご一緒に実現 県営住宅沿い県道「市川・柏線」に歩道
9階から5階へと低層に改善
金ヶ作222番地のゴルフ練習場跡地に、県営住宅建設計画が発表されたのは4年半前の2007年11月でした。
当初の説明では9階建て1棟の計画でした。住民の「そんな高層ビルが建ったら日照や風圧の問題で影響が大きい」との声をとり上げて、県議会や市議会でねばり強く求め、5階建て2棟に変更させることができました。
4年半前の県営住宅建設の地元説明会で「危険な通学路」と不安の声が続出
また、5回にわたる県の説明会では住民から活発な意見が出され、特に狭くて危険な周辺道路の問題が浮き彫りにされました。建設予定地沿いの県道市川・柏線は高木小学校の通学路であるにもかかわらず、センターラインも引けない狭さで歩道もありません。県側も歩道の敷設については「検討する」と約束せざるを得ませんでした。
やっと歩道ができた、一歩前進
今年になって、写真のようにやっと県道の歩道敷設工事が始まりました。これで高木小学校へ通う児童も安全です。
みわ由美日本共産党県議会議員(当時)、高木けん同市議会議員は、県議会、市議会で地域の安全と環境を守るため市民の立場に立って繰り返し質問を行いました。
共産党金ヶ作支部、同後援会も道路や下水の問題で県に質問書を提出するなど住民とともに奮闘しました。
まだまだ歩道の改善が必要な場所がたくさん
今回の歩道敷設を住みよい街づくりの一歩として喜びたいと思います。
引き続き、まだ残されている道路の安全対策や後回しになっている下水対策の促進、そして地域の福祉と暮らしを守るため全力を尽くします。
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