絵馬の音に遊ぶ 松戸八坂神社(小金)
まあ、銀杏の世界
私はその明るさに魅せられて、
あなたを抱っこして、お寺をあるきまわった
ところが、生後間もない「寅ちゃん(仮名私の初孫)」は、
そこじゃないよ、こっちだと
私を 絵馬の前に立たせた
からころからころ 耳澄まし
風を静かに待ったなら
確かにからころなんとまあ
きれいな優しい音でしょう
子らや家族が、願いごと
綴った絵馬が触れ合って
風と 絵馬と 願いごと
そこにあなたの笑いごえ
静かな 静かな秋でした
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