4月のある日のこと。いつもは車で秒刻みで動いていたが、今日は、少し時間にゆとり。バスで駅に向かう。小金原の・・・・バス停で待っているとき、「この時間、たくさんの人々が歩くんだなあ」と再発見。
バス停の近くには、四月の花が、我先にと咲き誇っていた。
咲いている花の高さの目線で見ると、その一生懸命がよくわかるね。花畑から街がみえる。
あっ、子どもたちが、連れだって、歩いていく。
春の初々しさが、光っているよ。子どもたちの声が、弾む。
有難う。オバサンも少し元気を取り戻した。
選挙に落ちて、バスに乗って。
暮らしの営みが、静かに垣間見える窓。
走る、走る。
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