松戸の獅子舞、山口正子さんと
2010/10/11
人がいっぱい。「夜7時半から、今日は獅子舞の日よ」─山口正子市議予定候補が声を弾ませ、「小さいときのお祭りを思い出すわ!」とも。“さつまおごじょ”の鹿児島出身の彼女の故郷のお祭りはどんなだったんだろう。 私の事務所近くの明治神社に、はせ参じた。
松戸の獅子舞は、「200年余りの伝統を有し、悪霊退散と五穀豊穣を祈願して神前に奉納します。市内大橋・和名ヶ谷・上本郷の三地区に伝承されている」「三匹獅子舞といって、いずれも≪おおじし≫≪なかじし≫≪めじし≫の三匹のししと太鼓、横笛、さる、花で構成されている」とのこと。
子どもたちがいっぱいだ。昼間は、“子どもたちはどこに居るのかな”と思うくらいに、あまり外で見かけないが、夜の闇の中で、親子連れの子どもたちも大勢いて、なごやか。幻想的な獅子舞と静かな太鼓と笛の音に、心が静まりゆくひととき。見上げれば、樹齢○○○年と思わせるような巨木が、神社と人々を、守っていた。
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