小湊鉄道走る 養老渓谷へ
2010/09/24
五井で乗りかえ、別世界のカントリ一ロ一ド。仕事で鉄道を利用することはあったが、今日はオフで、鉄道を初めて楽しんだ。
駅はのどかで、いつもの通りの暮らしの営み。その間を、観光客たちが華やいで歩いていた。まだ辺りのあちこちに夏の名残りが……。
鉄道員の方たちは目まぐるしく働いていたが、畑も田んぼも、実に静か。存続のかかった“いすみ鉄道”がこの小湊鉄道とつながっているのだ。
“地域の足としてなくてはならない鉄道だ。何としてもなくすことはできない”と頑張った地元の人達や若い方の声が響いて、いすみ鉄道の存続が決まったと聞いた。
揺れる電車。ふと窓の外に目をやると、田んぼに白鳥らしき鳥が……。でも、この地に白鳥が飛来するには早すぎる。私の見間違いで、他の鳥かなあ?
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