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伊藤よいちろう氏
伊藤よいちろう氏
いずれも、「しんぶん赤旗」10/05/12付から記事のみ転載
 日本共産党千葉県松戸・鎌ケ谷地区委員会は11日、松戸市長選(6月6日告示、13日投票)に党市議団幹事長の伊藤よいちろう氏(68)=党公認、新=を擁立すると発表しました。
 伊藤氏の略歴 都立江北高校、法政大第2社会学部卒。全国金属労働組合足立地域支部執行委員などを歴任。市議6期。

松戸市長選に伊藤氏 千葉県
暮らし守る市政へ決意

記者会見での伊藤氏(右から2人目)
記者会見での伊藤氏(右から2人目)
 6月13日投票の千葉県松戸市長選に立候補する伊藤よいちろう氏(68)=新、日本共産党公認=は11日、市役所で会見し「市民合意のないまま市立病院を建て替えと民営化を進める市政を、市民の声を聞き命と暮らしを守る市政へ転換します」と語りました。




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 伊藤氏は、市立病院の建て替えについて市民合意で進め民営化させない、国保料1世帯1万円の引き下げ、小学6年までの医療費無料化、公共施設と病院を結ぶコミュニティバス運行など6点の緊急提言を発表。暮らし第一へ税金の使い方をあらため、国・県にはっきりものをいう市政へ転換する決意を述べました。

*以下は、配布資料から
伊藤よいちろう プロフィール
 1942年栃木県那須生まれ。中学校卒業後、民間企業で働きながら都立江北高校、法政大学第2社会学部を卒業。この間、全国金属労働組合足立地域支部執行委員、4中PTA役員などを歴任。1986年松戸市議会議員に当選(6期連続)、現農業委員(4期)、市立病院建設検討特別委員。現在、党松戸・鎌ケ谷地区副委員長、党松戸市議団幹事長。妻と五香在住。

松戸市政の3つの転換を
◆ トップダウンの政治やめ、市民の声を生かす松戸市へ
◆ ムダ使いやめ、暮らし第一の松戸市へ、税金の使い方を改めます
◆ 国・県にもハッキリものを言い、憲法と地方自治が生きる松戸市へ

伊藤よいちろうの6つの緊急提言
@市立病院建て替えは市民の声をよく聞き市民合意のもとにすすめ、民営化は許しません。
A高すぎる国保料は国の責任でひとり1万円、市の責任で1世帯1万円引き下げさせます。
B子どもの医療費は小学6年まで無料とし、予防接種や健康診断も無料化をめざします。
C駅や公共施設などのバリアフリー化を進め、これらと病院も結ぶコミュニティーバスを走らせます。
D中小業者への融資制度、リフォーム助成制度の拡充、公契約条例で下請け賃金を保障し、商売が続けられる元気な松戸市をつくります。
E民間区画整理事業への公金支出など、ムダ使いをなくし、市長退職金も凍結します。


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