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タイトル 習志野基地 貯蔵爆薬量21倍に タイトル

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 田村、さいとう候補らが視察
10/02/18付「しんぶん赤旗」から記事のみ転載
 日本共産党の田村智子比例、さいとう和子千葉選挙区の両参院候補は17日、貯蔵爆薬量の巨大化を予定するなど体制の増強が進む自衛隊習志野基地(千葉県船橋、八千代両市)を視察しました。丸山慎一県議、関係市議団が参加しました。
 
 爆薬量は現在の1トンから21トンに増やし、4月に新たな火薬庫3棟の建設を着工する予定です。2007年11月にPAC3(地対空誘導弾パトリオットミサイル)を埼玉・入間基地に次いで配備。陸自第1空挺団が同年創設の防衛相直轄部隊「中央即応集団」に編成されて以降、基地の増強が進んでいます。
 
 自衛隊は建設する火薬庫が市街地から500メートル、工場地域から370メートル離れており安全基準をクリアしていると説明。PAC3については、弾道ミサイルを迎撃する防衛システムを2011年度末までに完成させる予定だと述べました。
 
 議員らは21トンの積算根拠やPAC3の配備数などを質問しましたが自衛隊は明らかにしませんでした。田村、さいとう両候補は「増強の理由や根拠も明らかにせず危険な設備を住宅密集地につくるのは問題」「いまでさえ窓ガラスが揺れるほどの騒音なのにこれ以上の基地強化は許せない」と話しています。
○参考
貯蔵爆薬量1トンから21トンへ(丸山慎一県議HP10/02/17)
自衛隊習志野基地の強化に反対しよう(「新しい船橋」10年2月号外)1面
同上2面

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