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タイトル 『市民のしあわせ』追求するいすみ市長 タイトル

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2010/01/04
 お正月早々、千葉県革新懇のニユ一スに載っている太田=いすみ市長訪問記を読み、太田市長の姿勢に感銘をうけた。これは、『笑顔通信』の「大好き!まつど千葉」の新年のスタ一トを切るにふさわしいものと思い、皆さんに紹介したくなり、転載させていただくことにした。

 政治とはまさしく、《住民のしあわせ》のためにこそあるのである。私の幼いころ父母が歌っていた我が家のテ一マソング「しあわせの歌」を、ふと想い出した。

 以下記事を紹介いたします。
 「かくしんこん News 千葉」(革新と正義のための千葉県の会=通称 千葉県革新懇 発行 第21号 2010年1月1日)

いすみ市長太田洋さんを訪ねる
  命を失うことなど あってはならない
    年末年始「生活相談窓口」を設置

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 旧大原町、夷隅町、岬町の3町が4年前に合併し、新市長になった太田洋いすみ市長さんを訪ねました。忙しい時に、市長室前まで出迎えていただきました。通されたのは、前大原町の町長室。広く明るいので、市長一人ではもったいないと、今では職員や市民の会議に利用しています。

☆市民のしあわせ
 「最初に市政運営の基本は?」と尋ねると即座に「市民のしあわせ」。現在、失業者のための窓口を設け、就労援助や貸付などを行っています。2009年11月5日から2010年1月29日まで「生活相談窓口」を設け、失業者を含め仕事がしたい人、事故にあった人、病気、独居老人、高齢者など困った人を助ける事業を行います。これは福祉課が担当しますが、年末年始は幹部職員を中心に対応します。太田さんは、「命を失うことなど絶対出さないようにしたい」と語ります。防災無線などあらゆる機会を通じて徹底を図るとのことでした。

 こうしたことは「市民の目線に立って」をモットーにしているからこそできることです。健康保険証を取り上げたり、安易に資格証明証をだすことはせず、生活設計を援助するよう努めています。生活保護も「顔がみえる」利点を生かし、本当に困っている人が適用されるように努力しています。

☆子育て 千葉県一
 市の財政状況は厳しいですが、その中で、教育、福祉、医療はとりわけ重視し、子育てしやすい街「千葉県一」を目指しています。「遠距離通勤でも住みたいと思える街にしたい」と太田さん。現在、小学校6学年まで無料の医療費を来年からは中学3年までに広げます。特別養護老人ホームは3ヶ所、グループホームは10ヶ所あります。また、高齢者の「足」確保のために、低床型のバスも3台配置し、買い物、病院通いに役立てています。財政は厳しく大きなサービスはできないが、安心して暮らせる基盤を整えています。

 一方、太田さんは、ソフト面に配慮した運営に心がけ、いつも職員に「市民のため」に働く大切さを語りかけています。それは、県職員時代に福祉や医療に関わったこと、医師などから教えられたこと、教育者であり正義感の強かった叔母の影響を強く受けたことなどにあると言います。

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☆9条は 日本の宝
 市はあらためて2008年6月に「非核平和都市宣言」をしました。これを機に2009年6月市役所の前庭で保育園児と植樹をしました。この木は広島で被爆したアオギリの2世の苗木を譲り受けたものです。

 「私は憲法9条は日本の宝だと思います。戦後の日本があったのは9条のおかげです。今後も弱肉強食の世の中ではなく、『住民の命と暮らし』という立場で、『幸せと希望』の持てるいすみ市を目指したい」と太田さん。(─後略─)

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