蕗・菜の花……春野菜いっぱい房総の食卓
2009/03/07
昨日とはうってかわった、春めいた穏やかな日和の内房を、今日は八田カーで訴え。市原市から長南町へ、そして茂原市と一回り。
お昼ごはんは、市原地域センターの女性たちが、春野菜の新鮮な味を引き出してくれた天ぷらで、有り難く頂いた。蕗の、白い小さな花ばな、ざるにどっさり咲いている。天ぷらになると、苦味がいっそうまろやかに。
鈴木ひろ子=元県議
菜の花のお浸し。ブロッコリー・いかの天ぷら、ジヤガイモと小海老のかき揚げ。うすあじのだしつゆで食する、あっさりとした房総の天ぷらは、天下一品だ!
告示も間近、ビラまきや街頭宣伝にも力を込めて、日本共産党支部は草の根で大活躍。その皆さんと食事を共に。「みんなと食べるとなお、おいしいねえ」箸を休めながら、だれ彼ともなく呟き、うなずき合う。白い沈丁花のまえでご飯を頬ばっておられるのは、先輩、鈴木ひろ子=元県議(市原選出)。
マイクを握る和田=長南町議
今また世間を賑わす「政治とカネ」問題。それとは一切縁のない共産党推薦の八田さんで、千葉から汚れた政治を、吹き飛ばそう。早春の味で元気をつけて、新しい風を大きく吹かそう!と午後一番に訪れた長南町では「町独自で、県より早く、中学三年まで医療費無料にさせました」と地元の和田議員が報告、さらに医師不足問題などを熱く訴えました。
長南町を訪れた正岡子規を記念する句碑――春雨のわれ蓑着たり笠着たり
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