松戸市では約7割が大型店(08/08/23)
夜8時半まで店をあけ、ガンバル市内の八百屋さん!しめじ63円、インゲン100円、さあ買った、買ったあ。
大型店舗面積は、千葉県全体では全小売り店舗面積の82%。そして松戸市では68%です。およそ県では8割強、松戸市では7割弱。なんという数字でしょう。行政が規制しないから、すごい勢いで、地元の小さなお店が飲み込まれていっている。いいのでしょうか。これでは、共存共栄とは言えません。
大型店舗ができた後に、松戸運動公園近くの地元の店が閉店、胡録台でも……。「近所で買い物ができなくて……」と近くに住む年金生活者。
「今まで何度も『いつ店を畳もうか』の思いがよぎり、それでも必死で耐えてきたけれど……」というのが閉店した方の心境でしょう。五香地域では「マイナス覚悟で駐車代として値引きしています」という店も。
いま地域の商店は、店任せでは、大型店にもう太刀打ちできないくらいに疲弊しています。行政は反省し、対策と予算をつくるべきです!
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