小さい学校ほど学力が向上(08/08/14)
2枚とも、みわ議員が視察した山形県の少人数学級
千葉県教育委員会が、「全国一斉学力テスト」の 分析結果を今年6月に発表した。これは、県検証改善委員会(委員長=刈谷東大教授)が県から依頼をうけ、分析したものです。
「所得水準による学力格差がある。所得の低い地域では、学校規模が小さいほど児童の学力が向上する」と言及。困窮家庭への各種援助の拡充や、そうした家庭が多い地域への教員増員、教育予算の充実を求めています。
松戸市は、市民の願いに背き、学校統廃合を次々と強行。この分析結果に、まさに逆行してはいませんか? 学校も学級も大規模では、子どもの声や願いにこたえきれません。
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