土地収用法手続きは、 白紙に戻せ（08/08/02） 　さる7月28日、日本共産党は松戸市議団・みわ県議連名で、通称『関さんの森』エコミュージアム予定地にかかる問題で、緊急に申し入れをしました。 　実施されれば、今の段階では都市計画道路の強制収用は県内で初めて。当事者間でこれまで重ねられてきた協議を打ち切り、信頼関係を著しく損ねる行為は許されないと、厳しく抗議し、撤回を求めました。 　事業認可から15年あまり、市民のコンセンサスを得る努力を怠ってきた市当局の責任は重大です。ましてや土地収用法とは、公共の福祉のためという名目で、国民の財産権を剥奪するという、取り扱いにきわめて慎重な判断が求められる法律。強制収用は絶対に行うべきでなく、直ちに地権者と話し合い、合意を求める努力を行うよう、強く要求しました。