抗議！　松戸市が収用手続きへ　関さんの森（08/07/25） 　市民組織「関さんの森エコミュージアム」発足記念シンポジウムが、新松戸の流通経済大学で7月21日盛大に行われたと新聞が報道。テレビでも少し前に大きく取り上げられたばかり。待ったなしの地球温暖化対策が叫ばれ、巨額の公共事業のあり方が問われているときだけに、市内外から熱い注目が集まっている。私もかねてより市議さんらと、森を訪ね、学ばせて頂いた。 県が認可した松戸都市計画道路337号線二ツ木・幸谷区間　幸谷地区193メ一トルの部分 　ところが、7月25日夕刻「つくば沿線開発」の視察から帰った直後に、とんでもない情報が飛び込んだ。 「関さんの森」について土地収用法に基づく事務手続きを進めることを松戸市が決定し、突然、記者会見をしたというのだ。市として初の収用かと噂されている。 　「数日前に、地権者宅は訪問したが、記者会見の前後どちらも、全く地権者には知らせていない」と市はいう。早速私は、県収用委員会事務局に、問い合わせたりしながら、市に説明を求めるため役所に走った。土地収用法が適用されれば、いわば強制的な土地「取り上げ」が、実施されることになる。強く抗議し、撤回を求めました。