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角谷サンのつぶやき‥‥「ブラック」企業大賞 千葉県内の学習会でも──さて結果は？ |
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★ブラック企業連続追及★2013/08/15
“絶対トクする!学生バイト術―クイズに挑戦「これだけは知っておきたい」働くルール”を、みわ由美「笑顔通信」でかって紹介しました。その著者である角谷信一さんが、次の一文をインターネット上で発表されておりました。これを、「笑顔通信」に載せてもよろしいかと、問い合わせたところ、「拡散希望」と付け加えて、載せてOKというご返事をいただきました。みなさん、この記事、大いに「拡散」してください！
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今日は、地元の青年たちに呼ばれて、労働基準法の学習会の講師を務めました。
「オトナへのトビラTV 働く編」、週刊ニュース深読み「就活の落とし穴！"ブラック企業"にご用心」、「労働基準監督官 和倉真幸 働く人の味方です！」などのビデオを見ながら、クイズを交えて楽しく学習しました。
労働基準法の学習会の最後に、「皆で選ぶ！ブラック企業№１は？」を実施しました。
「千葉県のブラック企業大賞ノミネート企業」は、ワタミフードサービス、ユニクロ、餃子の王将、東急ハンズ、国立大学東北大学、ベイシア、セイムスの7つで実施しました。
結果はどうなったと思いますか？
ユニクロのノミネート理由：新卒社員の3年内離職率は47％～53％。二人に一人が辞める計算。休業者内42.9％が精神疾患。月330時間労働もざら。サービス残業がバレないようにタイムカードを調整。世界同一賃金を唱え、「将来は、年収１億円か100万に分かれて中間層が減ってゆく。なので、年収100万円でも仕方がない」by柳井正
ベイシアのノミネート理由：店長「文句を言わずに働け」、「立ってるだけで給料もらえると思うなよ」、「（鮮魚担当に「頑張ろうな」って言ったら）人の心配するより、自分の心配しな」、パート事務員「バイトは有休出ませんよ、法律で決まってますから」、「年換算でも月換算でも日数は同じでしょ」
セイムスのノミネート理由：社員はサービス残業は当たり前。12時間労働はざら。パートも含め売り上げが悪いと自腹。休日出勤しても手当ては何も出ない。
ベイシアと“セイムス”をノミネートしたのは、学習会参加者のバイト先だからです。
ベイシアでアルバイトしている人は、最低賃金より低い時給で働かされていて、有給休暇も認められていません。
退職しようと思っていましたが、悔しいので、有給休暇が取れるまで辞めないと、会社とたたかっています。
千葉で実施したブラック企業大賞は、20点でワタミフードサービス。
10点で国立大学東北大学が2位。
9点でユニクロが3位となりました。
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角谷 信一
○関連
＊ブラック企業大賞にワタミ 「しんぶん赤旗」2013年8月13日
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