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タイトル 元気をくれた、11・8大集会 タイトル

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 久しぶりに、大規模な集会に参加して、私は元気をもらいました。会場には、一面にブルーシートが敷かれ、座りこめることはありがたかった。一緒に参加した人と主催者の配慮に感謝し、この広さにシートを敷き、それをまた片づける主催者のご苦労を慮りました。

 会場に入るときには、かってはこのような集会には、前夜に貸切バスで青森を発ち、参加したことを思い出しもしました。集会当日の早朝には、鬼怒川温泉の宿屋で朝風呂につかり、朝食をとったことや、大集会とデモ行進に参加した後、夕方には東京健康ランドでまた風呂に入り、当時市川に住んでいた娘や息子と再会し、夕食を食べたことなども、思い浮かんできました。

新宿中央公園コースの先頭は、千葉。それに神奈川・埼玉が続きました。
新宿中央公園コースの先頭は、千葉。それに神奈川・埼玉が続きました。
☆諸階層の怒り伝わる
 3万5千人の参加者、この国をよくしようと各地でたたかっている各階層の人たちの姿を目の当たりにして、何時となく感動を覚えました。なにせ、耳も遠くなってきている年寄りの私には、壇上の訴えは聞き取れないところもありました。が、ありがたいことに日本共産党のホームページで集会の模様が動画と記事になっており、帰宅した夜に、それを観て、昼の感動を再現できました。

 会場をそうウロウロしたわけではありませんが、目についたのは、揃いの半纏を着こんだ各地の民商の人たち、また参加者数の多さにびっくりした関東近県の「土建」組合の人たちです。また、各地の年金者組合のノボリも目立っていました。

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 壇上から訴えたブラジル人労働者、雇用・賃金の要求を掲げる中堅・若年労働者、基地撤去を訴える沖縄の人とそれに連帯する闘いを進めている人たち、そして高学費に苦しむ学生たちの叫びを聴きました。各界の方の訴えの中では特に、埼玉県の年金者組合の方のお話――同団体の行ったパレードには90歳を超える人が参加し、歩き通した――に強い衝撃を与えられました。
 これらのことから、自公政権のもとでこの十数年特に、仕事と暮らしを壊されてきた人たちの怒りが、私にも伝わってきました。

☆本物の「転換」実現に、もっと願いと闘いのうねりを――に共感
 また自公政権を退場させたことは、政治を大きく転換させる条件は作ったが、その転換を実現するには、国民各層の闘いのうねりをもっともっと大きくしてこそできるということを、実行委員会代表である全労連の大黒議長・反貧困ネットワーク代表の宇都宮弁護士・日本共産党の志位委員長があいさつでのべられていましたが、そのことを今も反芻しています。

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 集会の終了後、埼玉・神奈川・千葉の参加者は、会場から新宿中央公園までデモ行進。同じ列で歩いていた年配の女性の元気な姿も印象的でした。シュプレヒコールには元気にこぶしを突き上げ唱和するし、目をこちらに向けている、沿道の小さな子どもたちには必ず手を振り、一声かけている。その姿もまた絵になる光景でした。

☆青森の知人に会えた!
 会場入り口でもらった集会案内で、青森県の参加者のいる場所がわかったので、そこへも行ってみました。幸いなことに私を知ってくれている人が3人いました。そのうちの一人は、青森市からかなり離れたむつ市からの参加者でした。共通の知人の消息などをお聞きするなどして、ほんの暫し懇談できました。そして松戸の参加者の場所に戻る途中、偶然にも高橋ちづ子衆院議員とお会いしました。議員が10年前青森県議選で初当選した選挙では、退職直後の私も選対事務所で微力ながらお手伝いしました。そんな私を覚えていていただいて、一言二言言葉を交わされ、握手まで……。この集会での私にとっての二つの有難い副産物でした。
 (高塚新田・Y.O)
○参考
「11・8国民大集会in東京」─「しんぶん赤旗」速報記事・ムービー
11・8沖縄県民大会あいさつ─09/11/10付「しんぶん赤旗」
11・8国民大集会での/志位委員長のあいさつ/東京・代々木公園─09/11/10付「しんぶん赤旗」
雇用・営業・命守れ/国民大集会 3万5000人の熱気─09/11/10付「しんぶん赤旗」


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