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タイトル 核廃絶めざす、党と米政府との書簡のやりとり――県内の自治体長に タイトル

みわ事務所で咲いた百合
みわ事務所で咲いた百合
2009/06/09
 志位書簡への米政府返書を千葉県内の自治体の首長に、日本共産党浮揚県委員長が手紙を添えて送りました。さっそく、ある市長から返書が寄せられました。とても素晴らしいことです。

 全国で、県内で・市内で・町内で・ご近所で・職場内で――世界のすみずみから、核廃絶の一点で、世論と運動を広げていきたい、とあらためて実感しています。

 プラハでのオバマ大統領の演説は、広島長崎への核兵器使用が人類的道義にかかわる問題だと、アメリカ大統領として初めて表明し、その立場から核廃絶に向けた責任について語っています。
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 日本共産党8中総報告で、「アメリカに前向きの変化を促した根本の力は何か。それは平和を願う世界諸国民のたたかいであります。先日、被爆者の皆さんと懇談した際、一人の方が『私たち被爆者が、核兵器のない世界をと、戦後ずっと訴え続けてきたことが、とうとう世界に届いた』とのべたことを、私たちは大きな感動をもって聞きました」と志位委員長がのべています。この被爆者の感想のくだりで、私は思わず涙があふれました。

 根本の力は、世界諸国民のたたかい、そして被爆者や家族を初めとした世界で唯一の被爆国日本からの叫び、世論と運動です。「みんなのこえ」こそ、核兵器廃絶の力です。私もその一翼でありたい。
○関連
県内の自治体首長等宛の党千葉県委員長の手紙(PDF)
核廃絶への「情熱うれしく思う」オバマ大統領の返書に、感激 (「みんなの声」09/05/23)

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