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タイトル 《笑顔通信》で広がる世界、でも《話す》のが一番だけど…… タイトル

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2009/06/02
 団地の上階にお住まいの、お体がご不自由な方をお訪ねした。「ネットで世界が広がります。でも、どこへメ一ル送れば、三輪さんに私の声が届くのですか?」とその方。またまた先日に続いて、メール先についてのお尋ねをうけました。

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 「ごめんなさいね。トップページで案内しているのですが、そちらをご覧になって。よろしくお願いします」とお答えをした。続けてその方が言うには「あとね。動画でうごく話がいいなあ。そりや、こうして会って話できるのが、一番いいのだけどね」。こう言われて、心のどこかで感じていた、ある思いがはっきりとしてきた。

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 その思いとは、政治が、人を大切にしない今。若者も、高齢者も、障害者も、子どもたちも、「モノ扱い」されていることが、少なくない今。やっぱり温かな人間関係・交流、それができる集団こそが、必要なのだということ・・・。

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 そのためにも、日本共産党にぜひお入りください、豊かな集団をご一緒につくりましょう、とよびかけて行こう。同時に、目と目を見合わせ、言葉を交わすとき。手を握り合いながら、苦しい胸の痛みを聞くとき。腕を組み、知恵を絞り、一緒に思考をめぐらせながら、打開策を見出しあうとき。こうした時をいっぱい、つくるべきだ。こうしてこそ、人と人との関係が豊かになっていくのではないか。

 温かい関係が広がる社会・政治をめざして、みわ由美の《笑顔通信》や、《ホット通信》を、今後とも作っていきたい。お会いすること・交流しあうこと――この原点を、大切にしよう。そして、ふたたび《笑顔通信》で、さらに大きな輪にしよう!
 団地の上階の方との対話の中で、こんな思いが私の中でいっそう強まった。

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