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タイトル 党松戸市議団に、「ハケン切り」35歳の女性、涙浮かべ相談
伊藤余一郎=松戸市議会議員
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 日本共産党松戸市議団は、2月14日の午前中は市内4カ所(新八柱・五香イトーヨーカドー前・稔台駅前・20世紀 )で宣伝。正午から午後1時までは松戸駅東口デッキで「労働・生活相談」を行った。

八田知事予定候補への支援訴えて
 午前中の宣伝では各ポイントで、中村・伊藤・うつの・高橋市議らが主任弁士として約10分間の演説を行った。演説では、千葉県でも「八ッ場ダムや大型開発をストップすれば、暮らしにまわす財源は十分にある」「75歳以上の医療費無料化や、学校校舎の耐震補強工事の100%実施が3年計画で可能」と指摘。さらに3月29日投票の千葉県知事選での、日本共産党が推薦する「明るい会」の八田英之さんへのご支援を呼びかけ、国政選挙での日本共産党の躍進で政治の中身を転換させようと訴えた。

近づいてきた女性
 東口デッキの宣伝では、高木議員を初め5人全員がマイクをもって通行人に、派遣切りなど、若者は使い捨て、お年寄りは姥捨て――こんな政治にはもうガマンならない、と告発。そのためにも県知事選で「明るい会」の八田英之知事を誕生させ、千葉から政治を変えようと訴えた。
 この宣伝では街頭での「労働・生活相談」も実施。私が座って相談に来る人を待っていたら、若い女性(35歳)が困ったことがある顔で「私、クビをきられたんです、聞いてください」と机の前に近づいてきた。「いいですよ。何でも話してください」と言うと、堰を切ったように、目に涙を浮かべ話し出した。

月4,5万円の給料なのに、首切られ
 ――昨年12月25日クリスマスに突然、解雇された。しかし、給料だけで何ももらえないで放り出された。その会社は、オモチャの業界ではトップの会社の系列。国内各地に支店があったが、会社を整理・縮小すると解雇された。何の交渉にも応じてくれないひどい会社だ。オモチャを仕分け、梱包し、大手ス一パ一などに配送する会社で、自分は主に仕分けをする仕事をしていた。しかし、派遣の人が多く、30人ぐらいの人が働いていたが、どんどん辞めてしまう。私も、月4〜5万円にしかならなかった。――と彼女は言う。

退職金ほしい
過日の松戸駅頭での「労働相談」の写真が、党のポスターに使われました。
過日の松戸駅頭での「労働相談」の写真が、党のポスターに使われました。
 彼女は、これまでもいくつもの派遣会社を渡り歩いてきたとのこと。今も職探しにハローワークに行ってきたが、仕事はなかなか見つからない。今はその帰り途だと言う。その会社は関連会社をいくつかもっている規模なので、なんとかいくらかでも「退職金」をもらえないものか――という相談であった。
 本人の住所が他市だったため、その場から携帯で、その市の共産党市議に連絡。早急に対応してくれることを約束してもらった。


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