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タイトル 『資本主義はなぜ自壊したか』(中谷巌 著)を読んで――山崎温之 タイトル

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 「構造改革」推進の中心に、かつていた中谷巌氏が著した『資本主義はなぜ自壊したか』という「自己批判」の本が話題になっています。「しんぶん赤旗」日曜版1/25号4面に同氏は登場しましたが、『週刊朝日』1/23号でも語っています、「規制緩和の旗振り役 中谷巌氏が懺悔の告白――『改革』が日本を不幸にした」。
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 また『読売新聞』2/11付「論点スペシャル」では「構造改革路線の罪 格差拡大 社会を分断 推進役『自戒の念』温かさどう回復」と。
 山崎温之さん(元 赤旗記者・党中央付属社会科学研究所勤務、現在 党松戸鎌ヶ谷地区委員長)が早速この本を読んで、書評を寄せられました。

『新自由主義は悪魔のシステム、社会的価値を壊すもの』と自己批判
『資本主義はなぜ自壊したか』─かつての構造改革推進者の著書─大きな話題に
                    山崎温之
わが党の「構造改革路線」批判と通じるものが
山崎温之さん
山崎温之さん
 いま、かつての小渕内閣の諮問機関であった「経済戦略会議」の議長代理だった中谷巌氏(元一ツ橋大学教授)が書いた『資本主義はなぜ自壊したか』(集英社インタナショナル)が大反響を呼んでいます。この手の本にしては珍しくすでに6万部が売れているといわれます。1月に『週刊朝日』がとりあげ、NHKのニュースでも取り上げられ、2月11日の読売新聞も紙面で大きく紹介しています。

 本の中で言っていることは、これまで日本共産党などが新自由主義、構造改革路線を批判してきた内容と重なりますが、そのことをかつて構造改革を推進していた中心人物が言い始めたのですから説得力があります。
(続きは、下をクリックしてお読みください)
●『資本主義はなぜ自壊したか』書評 山崎温之(PDF)

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