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タイトル 晩秋の大井川鐵道を撮り歩く――松原浩士 タイトル

写真1
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――小湊鉄道についての投稿をいただいた松原浩士さんから、秋の大井川鐡道のSL撮影記が寄せられました――

 11月10日、11日と、大井川鐵道のSLの撮影に川根路を訪れました。9日の夜行で東京駅を出発、金谷に着くと早朝の冷たい風が身に凍みました。新金谷車両区で機関車の運用を確認すると、なんとこの日はSL列車が3往復。平日とはいえ、やはり秋の行楽シーズンだからでしょう。

写真2
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 大井川第一鉄橋でC11.227を撮影(写真1)、家山駅では臨時客車を引いたC11.190の出発を撮りました。多くの行楽客を乗せたC11.190が汽笛を鳴らして走る、そのド迫力に大満足。2本目は、C10.8を塩郷サミットで撮りました(写真2)。
帰りの列車は、C11.190とC11.227を第三鉄橋で、C10.8は崎平の集落が見える小高い丘から撮影しました。夕方になると風はいっそう冷たく、日没も早いことからカメラの露出も苦しい。撮影終了後、冷え切った体を川根温泉で温めました。

写真3
写真3
 翌朝は、新金谷車両区で機関車の運用を確認しましたが、この日からSLは2往復。改札口で、大井川鐵道のマドンナである超カワイィ〜愛チャンと記念撮影して、電車に乗り込みました。その後、C11.227を駿河徳山付近で、C11.190を大井川第二鉄橋で撮りました(写真3)。

写真4
写真4
 帰りのSLの時間までに車で接岨峡に行きました。寸又峡、井川方面の道を走り、山を越すごとに紅葉が素晴らしさを増します。井川線のミニ列車が時を刻むようにゴトンゴトンと山々に音を響かせながら奥大井の秋は次第に深まっていくのです(写真4)。奥大井湖上駅の発車を撮って、井川線とお別れ…。SLが引く金谷行きに乗って帰途につきました。
○参考
*大井川鐵道とは?(大井川鐵道公式HPから転載)
 大井川鐵道は、静岡県中部の島田市金谷(しまだしかなや)を始発駅とし、大井川を北上する鉄道です。
 大井川鐵道本線は金谷〜千頭までの39.5km、この間をSL列車が日に1〜3往復、運転しています。
 大井川鐵道井川線は 千頭〜井川までの25.5km(通称:南アルプスあぷとラインといいます)

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