ピチカート・ポルカ
2009/12/09
「千葉県議会コンサート(ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉)」を、7日の昼の約30分間、議会棟ロビーで楽しんだ。妙なる調べに惹かれ、議員や県職員や県民の皆様の輪が、次第に大きく広がっていく。
バイオリン・ヴィオラ・チェロ・フルート・オーボエ・ファゴット・ホルンそして打楽器。皆が主役で、j・シュトラウスのワルツ『春の声』『ピチカート・ポルカ」、ヴィヴァルディの『四季』第4番『冬』第2楽章、最後はクリスマス・ソングのメドレー。
あっという間に和みのひとときは終わったが、緊張した空気にいつもは包まれている議会棟に、優しい余韻が残った。
ニューフィルを応援して、県民生活のすみずみに、そして全ての子どもたちに、地域や学校に、素晴らしい文化・芸術を届けようではないか。この国の予算はそうなっているか、千葉県は?いずれも、否である。今、こうした音楽が、届かない人々や子どもたちにこそ、届くようにするのが私の仕事と、あらためて胸に刻んだ。
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