筍
2009/04/26
26日(日曜日)の朝の事務所に、八街から産地直売のたけのこが送られてきた――「みわ県議、すぐに茹でてくださいね、糠つきで……」とのお手紙付きで。ええっ、だって今から、行動があるし、早くといっても、これは、大変。ちょっと待って、どうしたらいいの。
「乙女ちゃ−ん」またもや、事務所の乙女ちゃんに助けを求める。「ではみわさん、光に当てないで、まず新聞でくるみましょう」と彼女。はあ?なぜか、分からないが、新聞にくるめて、夕方まで事務所に寝かせておきました。
さて、帰りまして、まず切ります。切れない、切れない、力づくです。ズズ一ッと、切れていく。白い筍が見えました。ほとばしる、いい匂いが。乙女ちゃんの指導で、糠と唐辛子?いっしょに筍を、グツグツグツグツ茹でます。「あく」抜きが、肝心だそうです。
30分は経ち、茹ってきました。「火を止めて、明日まで待ってくださいね、みわさん」と乙女ちゃん。隣の席のSさんは、しきりに悩んでいるようだ。お酒のつまみには、どうすれば……ということらしい。
「本当は、湯を沸かしておいてから、山に採りに行け、って言うらしいよ」すぐに茹でるのが、一番なんだそうだ。ヘエ一そうなんだ。今日は、ちょっと時間がたってしまいました。でも、冷凍モノや輸入物の筍?ではなく、地元で採れたものをすぐにいただける幸せ。
そう言えば、旬という文字に、竹かんむりをつければ、たけのこですね。今年は、おかげさまて旬を、味わえそう――有難いことです。
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