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タイトル 「勉強」=お産の苦しみ、スタディ=「愛される知」
   益川教授が民青リ一フにメッセ一ジ
タイトル

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 ノ一ベル物理学賞の受賞者=益川敏英さんのメッセ一ジが、日本民主青年同盟(民青)大学リ一フに載っているよと、ある学生さんから私は聞いた。どれどれ……見せて。
 「大学での一歩いっしょに」メンバ一募集中と書いた青い表紙。真直ぐこちらを向く青年たち。「アナタの知りたいこと、考えたいことが、民青では学びのテ一マ」「時代のテ一マを深く学ぶ」と呼びかけている・・・・相談相手は日本共産党とあり、志位和夫委員長の笑顔とコメント。

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 最後のページで、益川敏英=京都産業大学教授が、こう語りかけていた。「大学で“知る喜び”を体験してください」「日本語で、『勉強』という言葉がありますが、この日本語の言葉の語源はお産の生みの苦しみを強いるという意味があります。でも本来のラテン語に発するスタディという意味は、“愛される知”という意味です。中身は何でもいいけれど、大学で知るよろこびをぜひ体験して欲しいと思います」

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 「そのためにも、出来るだけ本を読んで欲しい。面白いと思ったことをじぶんなりに深めて欲しい」「もう一つ期待したいのは暗記するような勉強にとどまることなく、物事を科学的に見る目を養ってほしいということです」「私がマルクス、エンゲルスに初めて出会った時、“歴史や経済現象にも法則がある”と、ズバリ言っていたことに、えらく感動したことを覚えています」。

 かつて私も、19歳の大学受験生のころ、民青に入ったことを思い出す。民青の浪人仲間が、当時の私につけた愛称が「たまごちゃん」。「たまごちゃん」当時は、本当に何もかもが感激の対象だった。いま議員という仕事をさせていただきながら、あらためて益川教授のメッセ一ジの重さをかみしめる。いまさら民青には入れないが、人生毎日が、青春のようなものじゃないか、この議員という仕事って。

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 予想もしない相談ごとが舞い込んで、解決を求められたり、議会での論戦だって、勉強・勉強・勉強の連続だ。そうか、産みの苦しみか。スタデイとは愛される知か。"科学の目"か。
 「ウ一ンと、よおく考えて、練って練って、ウ一ンと腕組み考えて・・・・」と、最近私は、先輩からアドバイスを受ける。だいたい私の場合、考えるより先に行動だからなあ。

 走り出す、つまづくと、すぐ人に聞いてまた走っている。なんとなく、その連続で、駆け抜けてきた50数年のような気がするが、もっともっと役立つ人間になるために、勉強、そしてスタデイを心がけたい。若い人たちと、共に!
   日本民主青年同盟中央委員会 03−3468−5301

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