春の訪れ
タイトルは美しいが、あまり嬉しくない話。最近、クシャンと、一日わたしは2回くらい、くしゃみをしているではありませんか。アレ?よもや……しまった。春近し、花粉症ではあるまいか。
そう思った瞬間に、鼻がむずがゆくてなりません。ムズムズくしゃみの、あの苦しい花粉症の始まりです。人に聞いたら、「当然でしょ。ほら、赤旗のお天気欄に、花粉情報が載っているじゃない」と、説得された。え−もう、春?花粉情報? 「飛んでる?」そういえば、そのようだ。
千葉県庁のホ一ムページを開くと、「千葉県農林水産センタ一森林研究所では、平成20年11月に、県内のスギ林45箇所において、平成21年度春のスギ花粉を予測するための調査を行った。その結果、花粉を飛散させる雄花の量は、昨年に比べ県北部では少なくなったが、県南部では逆に多くなる傾向を示し、県平均の雄花生産量は、[やや多め]と推定」とある。
困った、困った。今年は去年に比べ「やや多め」。最近の15年では5番目の多さ。薬を飲む方は、いまから早めに……が、いいのかどうか、わかりませんが。
いつも私は手遅れ。思いがけないくしゃみから、始まるのです。先手必勝。なのに今年も遅かりし。寄せ来るであろう《涙、のど・鼻のイライラ》… ヤッパリ今から「薬」を飲むしか、ないか。飲んだら頭がボ一ッ。でも飲まなきゃ最悪。演説のときは、涙目でうるうる。知事選投票日の3月29日。このあたりが同時に花粉症の山場かも。
「明日の天気は変えられないが、政治は必ず変えられる」と、激しく闘った(20年前)石井正二知事候補の「消費税」選挙を思い出す。花粉症の季節だけ、明日の天気も、政治も変えたい心境の私に、どなたか、薬以外の予防法があったら教えてくださいな。(クシャン)
そもそも花粉症の原因は、何でしょう?スギの森林問題とか、排ガス問題とか耳にしたことがありますが、勉強不足――。
とにもかくにも 春の訪れ くしゃみかな。
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