2/18歩道改善をもとめ県東葛飾土木事務所に要請
県管理の国道464号線(分実〜大橋)、県道松戸鎌ヶ谷線(五香〜六実)の歩道 何とかして
今日は、私県議みわ由美と、高橋たえ子市議平田きよみ市議、10人の住民らが、地域の歩道改善について、別紙のとおり要望。
狭い歩道とはいえない「歩道」で、歩行者と自転車が激しく行き交っており改善を強く訴えました。県土木事務所の担当者らは、事前に現地調査なども行い、おおむね下記のとおり回答しました。
危ない! 車いすが車道に・・ 分実 約1メ一トル幅の拡幅が可能なのでは?六実
○西美野交差点の歩道改善については、地権者との意見交換も進めながら県有地などは新年度着工して夏ごろまでには進めたい。○分実交差点 店前に歩道については、車いすの住民が車道を渡り危険とのことであるが、現場をみて改善の方向について考えてみる。
電柱移設の可能性についても探る。○20世紀が丘市民センタ一付近の振動について苦情が寄せられているとのことであるが、現地を再度みる。○小山 県道歩道について改めて現場をみると同時に、電柱などの移設が可能か、現場を調査する。
○六実地域の県道 下水溝にふたをすれば拡幅の可能性がある土地について至急調査をする〇郵便局周辺の電柱移設と歩道改善の検討〇六実駅付近への歩道など新しいタイプのU字溝に出来ないか検討 ○佐津間付近の安全対策について研究
など、あらためて現場を調査し、電柱移設について可能性を検討していくとのことでした。
実際の維持補修費・・草刈などの予算は、県土木事務所からの要望の約半分程度
また予算についての実状についても伺いました。県は、「住民から毎日、道路維持関連で2〜3件の要望や苦情が入っています。」「特に多いのが草刈などの維持補修ですが、県土木事務所からの要望にたいし、実際つく予算はその半分程度」(要旨)とのこと。
大きな穴の開いた古いタイプのU字溝を新しいタイプに交換するための予算なども、要望の半分強程度という現状。生活密着型の公共事業である歩道改善のための予算がまだまだ少ないと、あらためて実感しました。住民とともに、引き続き改善を求めていきます。
新年度予算のなかでも厳しいチェックと改善が必要です。
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