松戸保健所をいのち健康ふくしの拠点に
2016/2/6
松戸保健所をいのち健康ふくしの拠点に
私、みわ由美は、千葉県松戸保健所の運営協議会委員をしています。今回は、意外と知られていない大切な保健所の役割について報告します。
市にはない役割も
インフルエンザなど感染症予防・難病・不妊・精神保健・ひとり親家庭・DV・被爆者・エイズ・食品衛生・動物愛護・食中毒・食品検査・社会福祉法人への監査
など、市にはない役割も担っているのが、県保健所です。
松戸保健所は県内一の人口を抱えています
松戸保健所は、松戸市(約48万8千人)流山市(約17万3千人)我孫子市(約13万3千人)の三市=合計約79万4千人の地域を担当しており、東京都とも隣接し、県内で一番多くの人口が集中している保健所で、平成27年12月1日段階では、79名の職員。医師・保健師・栄養士・薬剤師・行政職等の皆さんが、がんばっています。しかしまだまだ厳しい実態があります。
迷っている方も多いかと思いますが…
遠慮なさらずに、相談しましょう!
多いのが統合失調症うつなど・・精神保健福祉相談
●こころの相談、精神障がい者等の保護通報など・・の事案が、増えています。
精神の来所&訪問相談件数は946件、それ以外電話メ一ルでの相談は5328件。障がい者510件、DV446件、不妊131件、思春期80件(平成26年度)
やはり人員配置体制の強化が必要です!
皆さんと共に身近で役立つ保健所に。予約制が基本ですが、お気軽にお電話を
松戸市役所すぐ隣→千葉県松戸保健所047-361-2121
思春期個別相談・不妊相談(助成制度あり)・DV・精神保健福祉相談・飼い犬飼い猫等
●私みわ由美は、障がい者のご家族と共に、県保健所に相談に。ていねいに話を聞いて頂きましたが、社会保障制度の改悪許さず、充実を強求め頑張ります!
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