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タイトル ご参加有難うございました──6・28 日本共産党演説会 タイトル

演説会のフィナーレ
演説会のフィナーレ
2014/07/11
  6月28日、日本共産党の演説会が松戸市・森のホール21で開かれ、当日のメインの話し手である志位委員長を初めとする人たちの話に、雨模様のなか参加した1500人からは、声援と拍手が沸き上がりました。安倍政権の「戦争をする国づくり」とのたたかいのエネルギーが新たに吹き込まれ、11月の松戸市議選、来年4月のいっせい地方選挙を勝利しようという熱気にあふれた演説会となりました。
 後日お会いした方は「志位さんの話を聞いて、元気が出た」と話され、私も、聴衆の皆さまの声援から、新たな力をもらいました。

あいさつする加藤英雄県議
あいさつする加藤英雄県議
 演説会の冒頭、新松戸の男性が共産党応援のあいさつ。“幼い時、広島で被爆し、姉が目の前で焼死した経験から日本共産党を応援するようになった”と話されました。
 そのあと、日本共産党から松戸市議選に立候補を予定している現職の高橋たえ子・山口正子・高木健・うつの史行さんと共に、新たに立候補を予定している平田きよみ・浦野真さんが、日本共産党市議団を6人にする決意を表明。



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 加藤英雄県議に続いてあいさつした私=みわ由美は、日本を戦争する国にしようとする動きが強まっているなか、頻繁にとりくんでいる早朝の駅頭宣伝のとき、「集団的自衛権行使は間違っている、共産党にがんばってほしい」と元自衛隊員から激励されたことを披露。その激励からも、憲法9条が日本の平和を守ってきたことを実感していると心境を吐露しました。
 ところが、私も傍聴した県議会では、集団的自衛権行使反対の意見書を求める請願の採択を自民・公明・民主・みんなが否決したことを報告。「松戸市選出の県議7人全員が安倍暴走の応援団になっている。共産党の議席を取り戻そう」と訴えました。

志位委員長
志位委員長
 この日の主役・志位和夫委員長はまず、7月1日にも閣議決定を強行しようとしている安倍政権の集団的自衛権行使容認への暴走を告発。元自民党幹事長が次々と日本共産党の「しんぶん赤旗」に登場し、「戦争する国づくり」ストップの共同が広がっていることを紹介。対案として「北東アジア平和協力構想」を提案しました。

 暮らしの問題・消費税増税のことについて志位委員長は、トヨタが5年間も税金を1円も払っていなかったことを紹介し、「増税分はすべて社会保障にはウソ、財政再建のためにもウソ」と断じ、来年の10%への増税を食い止めようと呼びかけました。
 そして、「トヨタが5年間法人税ゼロ。まずこの不公平を正すべき。さらに、この1年で23兆円も増え、313兆円にもなった大企業の内部留保のほんの一部を活用することで、国民の所得を増やし、内需を回復して財政再建も」と提案しました。

 また、福井地裁の大井原発差し止め判決について触れ、「素晴らしい判決の背景に、声を上げ続けた国民の運動がある」と述べると、大きな拍手が沸き上がりました。

 最後に、今の国会では、安倍政権の暴走を許す与野党の議席が多数なことに
触れた志位委員長は、「しかし日本共産党がある限り決して戦前に戻らない」と述べた後、日本共産党の力の源泉は@国民が主人公の綱領、A92年の一貫した歴史、B草の根の自前の組織であると強調し、「一人ひとりは微力だが無力でない。共産党にまとめ役をやってほしいという声に応えたい」と述べ、最後に委員長みずからの党員人生も語り、心を込めて入党を呼びかけました。
○参考
*集団的自衛権 歴史的暴挙に空前の国民的反撃を/志位委員長が訴え/千葉・松戸 (2014/6/29付「しんぶん赤旗」)
*消費税増税すすめた自公民/いっせい地方選挙で厳しい審判を/志位委員長の訴えに声援と拍手/千葉・松戸で共産党演説会 (2014/6/29付「しんぶん赤旗」)
*当日のみわ由美のあいさつ

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