大きな栗の木の下の「不安」
★原発ゼロ!★
2013/9/15
大きな栗の木の下で、絵本に栗の登場する場面を孫に見せたいと、ある地主さん(松戸市内在住)にかけあった。「かまわないですが、放射能あるかもわかりませんからね」と言われ、逆に「測って、みわさん」と依頼された。「福島、今も酷いじやないですか!」──健康不安の話になり、その地主さんご自身の深刻な話に発展。
「大きな栗の木の下で、あなたと私、仲良く遊びましょう。大きな栗の木の下で」──かつて、3人の我が子を私が育てたとき、ちょうどお隣の家の大きな栗の木が、すぐ傍にあった。秋になるとこの歌を歌いながら、栗の実を拾い、ゆでて、食べたのに‥‥。
放射能の不安、原発の不安、いいかげんにせい、と叫びたくなる。
“福島第一”事故現場のズサンな管理と事故処理がますます深刻な今日この頃。責任もとれないまま無責任な発言を繰り返す首相。言ったからには責任ある対応せよ、その保障ができないうちは再稼働はならぬ、輸出など論外。ならぬものはならぬとはこの事。
世界が注視している、日本の原発、福島を。世界を欺くべからず。
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