「カレが、戦争に行ったらヤダ」「将来が不安」――若い声
2013/04/27
26日は私も一緒に、日本民主青年同盟の方とともにアンケ一ト活動をした。わずか30分程度でも10人の10代・20代が、アンケ一トに応えてくれて話が弾んだ。
アンケ一ト記入では、将来が不安 5人・就職が心配 4人・人間関係 3人――と、勉強や学費問題よりも、ダントツ「将来不安」。ボ一ドへのシ一ル投票でも、気になること・・原発 6人・将来不安 5人と、やはり多かった。
アンケート回答欄の生の記述を少し紹介します――「仕事につけるか、不安」「デフレがひどくなる」、「原発について気になる」「新松戸に原発はイヤだけど、ないと困るんでしょ」「原発はなくした方がよい」、「日本は日本だ!そのままの日本らしく生きろ」「相手の顔ばかり気にするのでなく、確固たる信念をもっていけば、いい方向へ進むと思う」「遅かれ早かれ世界的立場が弱くなってしまうと思う。代表の弱腰外交は改めるべき!」
自民党安倍内閣の『九条変えて国防軍を』の話になり、女子高生が、「カレが戦争に行ったら私ヤダよ!」「○ちやんが行ったらヤダよ・・」と言ってポッと頬を赤らめた。○ちやんこと隣の男子高校生は、ドキマギして「僕は地下に逃げる」と言ったので、あー?と周りが顔を見合わせニンマリ。 「地下に」ということから、戦前の小林多喜二に話が及んだが、「それって誰?」。憲法トークに盛り上がった駅前広場。
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