寺尾候補に訴え――「ボ一ナス2千円」(松戸駅頭で)「消費税増税ではやってけない」(小金原で)
2013/04/23
松戸駅頭で訴える寺尾さとし候補、左奥は高橋たえ子松戸市議
4月22日、寺尾さとし参議院千葉選挙区候補が、朝の松戸駅からスタ一トし、一日松戸市内で訴え、夜は、若い世代と懇談しました。松戸駅頭では、寺尾候補と共に私も訴えました。
松戸駅では、市内で働く50代の労働者が、「時給が50円上がったよ!」と、私・みわ由美や寺尾候補に話かけてきました。
○「それは良かった。聞いてもいいかな。いくらから、いくらに?」
彼「850円から900円に。でもまた下がるかも‥‥」
○「‥‥時給千円以上は絶対必要だよね!月収ではどれくらいに‥‥?」
彼「仕事がちゃんとある月で15〜6万円。ボ一ナスは、2000円だよ!」
○「(言葉に詰まる)そりゃ大変だよね。月収も厳しいし、ボ一ナス2000円か。」「勤めてどれくらいに?」
彼「16歳から働いているんだよ。(35年〜6年になるのか‥‥)
○「有給は?」
彼「パ一トだから、ないよ。半年ごとの契約で、あいだ10日間休みだよ」
対話は続き、5・25共産党演説会の話にもなりました。
そもそも法律が守られているのかと同時に、今朝の対話からも、日本共産党が提案している「賃上げ雇用の安定を」アピ一ルを広げ、実現していくことが緊急!そう思いました。
全産業・全労働者の賃上げ・雇用の安定こそ、デフレ不況脱却の道です。松戸市内でも、企業労働者の訴えは、深刻かつ切実です。
小金原いちょう通り商店街で演説する寺尾さん
寺尾さとし候補は、この後一日市内で訴え、夜は、若い世代との懇談に参加しました。小金原の商店では、「少子化で子どもが減り、街も高齢化。店の売上は厳しく、消費税が増税されると、やっていけません」
街の声をうけ、さわやかでしっかりものの寺尾候補!千葉から参議院へと、熱く訴えました。
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