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皆さん、こんにちは。ようこそ、おこし下さいまして、有難うございます。私は、衆議院千葉６区から立候補を予定しています、日本共産党のみわ由美です。皆様の声を、必ず国会に届けるために、頑張ります。宜しくお願い致します。
実は私、昨年県議選挙に敗れ、心身共にバランスを崩しました。しかし去年６月、石巻へのボランテイアで、逆に励まされたのです。
行けども行けども瓦礫の山で、アンパンマンのオモチャや、売上伝票の束や、引き裂かれたズボン等を見た時、ワアッと叫びそうになりました。「生きて、いたかった」「家族と、暮らしたかった」・・声なき声に、選挙で負けた落ち込みなど、ス-ッと消えていくのが分かりました。
軽トラで、ネギやコメ下着などを積んで、「救援物資お届け隊」となりましたが、ご高齢者がワラワラ出て来られ、あるおばあちゃまは、ず−っと耳元で「有難う、有難う」と、何度も念仏のように言って下さいました。「あなたも頑張って」こう言われた気がして、胸がズキンと痛みました。
そして昨年、被災三県の地方選挙で、日本共産党が大躍進をした時、「今度は千葉で全国で、日本共産党が大きくならなければ」と、立候補を決意しました。
この五月には、福島にまいりましたが、一年たっても、村まるごと避難区域の飯舘村。放射能が高くて、私の測定器は鳴り続っぱなし。酪農家の方が、「原発さえなければ、原発に手足もぎ取られ」と、壁に書き残して自ら命を絶たれた。「日本の美しい村１００選」に選ばれた飯舘村を返してもらいたい。
南相馬市では、職員の方が・・・「津波と原発、せっかく助かった命なのに。先日、あるお年寄りが、避難場所、仮設住宅、借り上げ住宅など、住まいを転々と余儀なくされて、『もう疲れた。墓場に避難させてもらいます』と、自ら命を絶たれ、残念です。国の対応が遅い」と話されました。
ところが皆さん、その国は今、被災地も国民の暮らしもそっちのけで、原発再稼働や、復興の妨げになる消費税大増税に、突っ走っています。この暴走をストップさせて、希望が持てる未来を切り開こうではありませんか。
日本共産党を躍進させて下さい。千葉６区では、私、みわ由美を、勝たせて頂きますよう、よろしくお願い致します。
私はまず、三つのことをお約束します。
第一に、子どもたちを放射能の危険から守るため、徹底した対策と、「原発ゼロ」の日本をめざします。
松戸ホットスポット。日本共産党は、市民に広く呼びかけて公園などの放 射能測定にとりくみました。子育て世代や、町会の皆さん方が、ブランコや防災倉庫の前などを次々と測って、のべ三千人と三千ポイントの測定が出来ました！有難うございました。
放射能の高い所も多く、私達は測定結果を地図に落とし、地域にお知らせしながら、政府交渉では、そのデ一タで、徹底除染を要求しました。 そして、千葉県東葛地域でも行政による除染をスタ一トさせた！市民と日本共産党が、子どもを守りたい、その一点で共同して、政治を一歩、動かすことが出来たのではないでしょうか。食や子どもたちの健康診査など、継続的な内部被ばくの対策にも取り組みます。
松戸クリ一ンセンタ一のセシウム汚染、焼却灰の野積み問題は、待ったナシです。公園や住宅地の近くなのに、一袋600キロの汚染灰が555袋に増え、３４０トン。「もし竜巻が発生したら」との不安も当然です。ところが国や東電からは何の返事もない。緊急対応を強く求めます。
去年の公園測定会では、小学６年生の女の子が「私、ガンになりたくないの！」こう言って、共産党の測定器を離しませんでした。この、子どもたちに、原発のない優しい未来を手渡すために、私は闘います。宜しくお願い致します。
第二に、消費税の増税に頼らない別の道で、社会保障の充実と、財政立て直しの道を、切り開きます。
若い女性が、「消費税上げてもいいけど私ハケン。私、母子家庭、生きていけない。時給あげて！」と、怒った顔で、訴えました。あるご高齢者は、「消費税が１０％になったら二回の食事を一回にします。残りの貯金が無くなる時に、丁度死ねばいいけど・・」私は思わず、手を握りました。
暮らしも経済も壊す消費税の大増税には、未来がありません。「ムダと不公平をなくし、国民の所得を増やして、成長できる経済にする。別の道があるから消費税は上げない」と、頑張る日本共産党に、どうか皆さんの願いを託して下さい。よろしくお願い致します。
第三に私は、医療福祉の切り捨て許さず、充実させます。
●外環道路跡地には、特養ホ一ムと、保育所を！
●市川国府台病院の産科・婦人科は、復活を！
●松戸市立病院は、早期移転・建て替えで、充実を！
●東松戸病院は、現地で存続、充実を！
住民の皆様と、力を合わせます。
最後に皆さん、財界のもうけ第一、アメリカ言いなりの政党では、政治は変わりません。皆さまの大きな力と、日本共産党の共同で、今度こそ、政治を変えましょう！
重ねて、日本共産党と、みわ由美へのご支援を、心よりお願い申し上げまして、訴えとさせていただきます。ありがとうございました。
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