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タイトル 千葉 手厚い助成受けながら不当解雇
SST社に強力指導を 労働者ら県に要請
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交渉には家族も参加、左端の横顔が諏訪委員長
交渉には家族も参加、左端の横顔が諏訪委員長
「しんぶん赤旗」2011/2/9付から記事のみ転載
 「小学校に上がる子どもの机も買えない。解雇撤回の指導を」
 労働組合つぶしの不当解雇とたたかうJMIUソーラーシリコンテクノロジ―(SST)支部(諏訪充執行委員長)は7日、千葉県にたいしソーラーシリコンテクノロジー社(木更津市)に強く指導するよう求めました。
 2月末で雇用保険が打ち切られ、厳しい生活を強いられている組合員や家族約30人が参加。千葉労連、JMIU、同千葉地方本部との連名の森田健作知事あて要請書を提出しました。組合員らは、県民の税金を投入している企業用地かずさアカデミアパークに同社を誘致し、助成を行っている県の責任を強調。「住宅ローンや税金、年金が払えず生活が苦しい」「残業代もなく働かせて解雇。許せない」など訴えました。
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 また手塚博文社長が幹部だった京セラが製品開発に関する政府補助金の不正受給事件(2000年)を起こし、当時手塚氏が開発部門責任者だったことを告発。こうした人物が経営する企業が違法行為をしていることの問題などを指摘しました。
 同席した、日本共産党の小松実、みわ由美両県議は、いわくつきの企業を誘致し地代を5年間、免除していることをあげ、「県が便宜を図っている企業が労働者と家族を路頭に迷わせているのは問題だ」と強調しました。
 応対した永妻能成商工労働部長は、地代が5年間で1億5千万円にのぼることを明らかにし「県との関係性があり状況をみて対応する」と述べました。

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