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中卒まで医療無料化を 来年度予算案 党千葉県議団が要請 |
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*「しんぶん赤旗」2010/12/21付から記事のみ転載
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森田知事(左)に要望書を手渡す浮揚委員長と県議団、右端、加藤英雄元県議 |
日本共産党千葉県委員会と県議団は20日、森田健作知事に2011年度予算要望をおこないました。小松実、丸山慎一、みわ由美、岡田幸子各県議、加藤英雄県議候補、浮揚幸裕県委員長らが参加しました。
要望は、暮らし、福祉、教育の拡充など計123項目です。中学校卒業までと75歳以上の医療費無料化、住宅リフォーム助成制度の創設、環太平洋連携協定(TPP)の交渉不参加を国に要求することなどを強調。小・中学校の30人学級実現と正規教員の確保、私立高校の経常費助成と授業料減免制度の拡充、施設整備費を減免対象にすること、普通教室へのクーラー設置も要求しました。県「男女共同参画計画」(第3次)では男女平等の基本理念を明確にすること、三番瀬のラムサール条約登録と第二湾岸道路の建設中止、つくばエクスプレス沿線開発の抜本的見直しも強く求めました。
森田知事は、子どもの医療費無料化については「最後の最後までやる」と答え、他の項目は「がんばりたい」と述べました。
○参考
*日本共産党千葉県議団、2011年度予算編成で知事交渉(小松実県議HP 12/20)
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