県庁前で要請行動 11/30
要請行動に参加する(左から)みわ由美、岡田幸子、丸山慎一、小松実県議=11月30日、県庁前
「しんぶん赤旗」12/01付記事本文のみ転載(東京関連の部分は省略)
切実な要求を議会へ
千葉、東京 庁舎前で行動
“県政動かす力さらに” 千葉
千葉県の「明るい民主県政をつくる会」と「森田知事の政治責任を追及する会」は30日、県民要求の実現をめざす要請行動を県庁で行い、100人が参加しました。県民と日本共産党の20年にわたる運動が実り、この12月から小学3年までの医療費無料化が実現するなど県政を動かす力となっています。
参加者は、@県が出資するかずさアカデミアパークの進出企業、ソーラーシリコンテクノロジーの不当解雇への指導A住宅リフォーム制度と公契約条例の制定B策定する男女共同参画第3次計画に「男女平等」の文言を残すことC教育への介入をやめるD県内農業に壊滅的影響を与えるTPP(環太平洋連携協定)に反対するE雇用拡大─などを要請。
ソーラー社の労働者は「子どもが2人、卒業や進学を控えた年の瀬に解雇はひどい。県民の税金がからむ企業に強い指導を」と訴えました。
両会の河野泉、三輪定宣各代表があいさつ。日本共産党のみわ由美県議が「公契約条例や住宅リフォーム助成制度をすすめ、『道徳教育』強化や男女平等後退を許さない県政をめざします」と決意を語りました。
県知事宛の要請書
県に対して要請
この頁トップへ