県議選に向け 重点政策を発表 党県委員会
政策を発表する(右から)丸山、小松、浮揚、岡田、みわの各氏
11月18日、わが党の県委員会は来春の県議選に向けた見解と重点政策を発表。その席に私=みわも同席しました。そのことを報じる「しんぶん赤旗」の記事を転載します。
「しんぶん赤旗」2010/11/19付から記事のみ転載
暮らし守る5議席必ず
千葉県議選の重点政策発表
日本共産党千葉県委員会は18日、来春のいっせい地方選挙での県議選に向けた見解と重点政策を県庁で発表し、浮揚幸裕県委員長、小松実県議団長、丸山慎一、みわ由美、岡田幸子各県議が出席しました。現在、現有4議席に加え加藤英雄候補=元=の5氏を擁立しています。
浮揚委員長があいさつし、小松団長が重点政策を紹介。@中学卒業までと75歳以上の医療費無料化A私立高校の経常費助成と授業料減免のさらなる拡充、小・中学校の30人学級の早期実現B特養ホームと保育所の増設、国保への県補助金を復活し1世帯1万円の引き下げC公契約条例制定、住宅リフォーム制度創設などによる地域経済活性化D不正を許さず巨大開発の浪費にメスを入れ、大企業への法人事業税超過課税導入で財源確保─の5点をあげました。
財界・大企業いいなりの森田健作県政のもとで疲弊する県民の暮らしと地域経済の実態、森田知事による憲法否定の特異な歴史観や戦前回帰の持ち込みを許さない党県議団の立場を強調。県民との粘り強い運動で拡充させてきた子どもの医療費無料化、私学助成では県独自の助成を高校生1人当たり6000円まで復活させたことや、全生徒への授業料減免制度リーフ配布の実現で申請数が激増したこと、授業料全額免除の対象年収も拡大させることなどの実績を紹介しました。
そのうえで「『住民が主人公』をつらぬき、暮らしと福祉を守る千葉県政をめざし5議席の必勝をめざす」と述べました。
○参考
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「住民が主人公」をつらぬき、 暮らしと福祉を守る千葉県政をめざして 県議選にのぞむ日本共産党の見解と重点政策@
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「住民が主人公」をつらぬき、 暮らしと福祉を守る千葉県政をめざして 県議選にのぞむ日本共産党の見解と重点政策A
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県民の願いに応えて… 日本共産党の県議選各分野の主な政策
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