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タイトル 「男女平等」削除は、許しません タイトル

申し入れる日本共産党千葉県議団─11/04
申し入れる日本共産党千葉県議団─11/04
「しんぶん赤旗」2010/11/06から記事のみ転載
「男女平等」なぜ外す

千葉県計画案で党議員団申し入れ
共同参画推進を

 千葉県が年内に作成する予定の「男女共同参画計画」(第3次)について、日本共産党千葉県議団は、「真の男女平等の実現と男女共同参画の促進をめざす見解」を明らかにしました。4日には、小松実、丸山慎一、岡田幸子、みわ由美の4県議が高橋渡県総合企画部長らに見解を示し、県の計画が男女共同参画促進にとって実効性のあるものとなるよう申し入れました。

 県が9月に公表した「計画」骨子は、計画の土台である基本理念から「男女平等」を削除しています。また、県の審議会などで女性委員の占める割合が全国46位と著しく遅れているにもかかわらず、「政策・方針決定過程への女性の参画促進」が基本目標から外され、具体的な施策の一つへと位置づけが後退しています。

 女性への差別解消のために必要な具体的な課題である「固定的な性別役割分担意識の是正と制度・慣行の見直し」「母性保護」「社会全体での子育て、介護支援の促進」なども削除または後退しています。

 申し入れで党県議団は問題点を指摘。高橋部長は「男女平等をなくしたというが要は中身だ。普通にだれもがわかる計画にしたい」などとのべました。
 党県議団は「計画にとって、男女平等の促進が根幹のはずだ。だれもがわかる男女平等をいっさい取り除いたことに不自然さを感じざるを得ない」と批判。「現実の社会に男女平等をしっかり根づかせる計画にすべき」と強調しました。
○関連
真の男女平等の実現と男女共同参画の促進をめざして―「千葉県男女共同参画計画(第3次)骨子」に対する見解(日本共産党千葉県議団 20/10/25)

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