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タイトル 有識者会議が「愛国心教育」提言
  党千葉県議団 「歴史逆行」と批判
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10/01/20付「しんぶん赤旗」から記事のみ転載
 千葉県の森田健作知事が昨年12月に設置した「千葉県の教育を元気にする有識者会議」が19日、「愛国心教育」や「国旗(日の丸)、国歌(君が代)」を強調し「道徳教育」を推進する提言を発表しました。日本共産党県議団は同日、「歴史に逆行した教育の持ち込みは許されない」との声明を発表し、鬼澤佳弘教育長へ申入れました。

 森田知事は同提言をふまえ今年度中に「教育振興基本計画」を策定する予定。戦前の日本を賛美し侵略戦争を肯定する「日本教育再生機構」のメンバーらによる千葉市内の集会(23日)を県と県教委が後援し、知事も参加する動きもあります。

 県議団は「戦後教育を『自虐史観』と攻撃する思想を県教育に持ち込むことは許されない」「憲法の理念に反し戦前教育への回帰につながる。日本の前途やアジアとの友好にとっても由々しき事態」と批判しました。

 鬼澤教育長は「憂慮する県民の声があるのは承知している」としながらも「バランスよく進める」と提言を進める立場を示しました。

 小松実県議団長は「教育行政の使命は憲法がうたう平和と国民主権、民主主義の精神に立脚して学ぶ喜びを保障する教育条件を整備することにこそある。歴史の事実を正確につかんでこそ国際社会で信頼される人に育てることができる」と重ねて強調しました。
○参考
歴史に逆行した教育の持ち込みは許さない【党県議団声明】(2010/1/19)
歴史逆行の教育は許されない 日本共産党県議団が教育長に申し入れ(小松実県議HP 10/01/19)
「千葉の子どもを幸せにする 教育タウンミーティング」開かれます
「ちばの子どもを幸せにする教育タウンミーティング」(小松実県議HP 10/02/14)

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