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タイトル 公団(UR)住宅にも「定期借家契約」導入
  「期限がきた!出て行け」は許せません
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写真はどれも梨香台団地
写真はどれも梨香台団地
2009/07/06

松戸市では、梨香台団地に導入

 「ちば民報」7月号外によれば、公団(UR)住宅にも「定期借家契約」が国の指導で持ち込まれました。千葉県では、13団地(千葉幸町、高根台、習志野台、若松二丁目、梨香台、袖ケ浦、米本、村上、湖北台、豊四季台、アルビス前原、さつきが丘、いちかわザ タワーズイースト)に導入されました。
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継続・安定してこそ住宅

 これは重大な問題です。今度の定期借家制度の導入・拡大は、生活の基盤である住宅を市場原理にゆだねるものであり、国や自治体の住宅政策の放棄そのものです。
 住宅困窮者の増えている今、なおさらこのようなことは許されません。安心して住み続けられる公団住宅めざして、議会の内外で私もがんばります。

 号外の一部を転載
 
 みなさんがお住まいの公団(UR) 住宅は、自動的に契約が繰り返され、転居しない限り何年でも住むことができます。継続した居住.は住宅として当たり前です。
 ところがURは、今年5月から新しく入居する人を対象に、5年間という期限を切った「定期借家契約」をいきなり導入しました。5年後、居住者は無条件で明け渡すか、家賃値上げなどの条件を受け入れ再契約するしかありません。
 千葉県では13の団地( 左表) に導入されましたが、今後、多くの団地で住宅の削減や取り壊しをすすめる計画であり、現在居住している世帯にも、「定期借家」が拡大されるのは明らかではないでしょうか。
 自治会も、安定した住生活はできない.とUR千葉地域支社に抗議しています。
(詳しくは「ちば民報」2009年号外─PDF─ で)

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