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タイトル ベ一ト一ヴェン・『運命』の扉 タイトル

始まる前のステ一ジ
始まる前のステ一ジ
2009/05/26
 5月24日、「ニュ一フイル千葉」創立25周年記念 第85回定期演奏会に行った。当日の演奏曲は、歌劇「フィデリオ」序曲・ピアノ協奏曲「皇帝」・交響曲「運命」。

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 「ダダダダ一ン」冒頭のテ一マが、響き渡る。場内にぞくっとする緊張感が広がる。弟子のシンドラ一が、ベ一ト一ヴェンに意味を尋ねたところ「運命はこのように扉をたたくのだ」と答えたとのエピソ一ドがある。
 耳の病に襲われたベ一ト一ヴェンのエネルギ一は、失意の底から創作へ向けられ、この名曲を生んだとされているのだ。確かに、素人の私が聞いても、感動的。第1楽章の劇的な始まり、第2楽章の涙が出そうな優しい始まり、第3楽章の力強さ……。生のオ一ケストラは最高で、妙なる調べに拍手、拍手、拍手。

 それにしても「ニュ一フイル千葉」の楽団員さんは、12人。まともな練習部屋もない。したがってオ一ケストラは、外部の演奏家をお招きしての構成。
楽団員さん・日本共産党岡田幸子県議と私
楽団員さん・日本共産党岡田幸子県議と私
 私たち日本共産党は繰り返し、「日本で一番小さなオ一ケストラ」の充実を求め、予算削減などには反対してきた。何より楽団員さんの給与が実質歩合制で低く抑えられるなど、「芸術とは何か」を理解せぬ知事の姿勢を、厳しく批判してきた、理事長は知事だから。

 幼稚園児、小・中・高校や、特別支援学校などの生徒たちも、「ニュ一フイル千葉」の音楽を楽しみにしている。なのに予算削減で、その回数が減ってきているのも大問題。
 「ニュ一フイル千葉」の予算の抜本的な充実が必要だ。県議会から、必ず、芸術・文化を、応援します。頑張れ、「ニュ一フイル千葉」!
 運命の扉を、みんなで、開こう。ダダダダ一ン

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